岸村安宅教授が肺炎のため93歳でお亡くなりになりました。
夏休み中のことで連絡も遅く、亡くなられた日時もはっきりせず、また告別式も16日に奥様の節子様を喪主として鎌倉教会ですでに執り行われたということです。
ご冥福をお祈り申し上げます。
なお、岸村先生の上智大学におけるご経歴は以下のとおりです。
昭和29年(1954年)11月 文学部英文学科非常勤講師
昭和30年(1955年)4月 文学部英文学科専任講師
昭和32年(1957年)4月 文学部英文学科助教授
昭和39年(1964年)4月 外国語学部英語学科教授
昭和53年(1978年)4月 外国語学部英語学科長(〜昭和55年(1980年) 3月31日)
昭和55年(1980年)3月 定年退職
昭和55年(1980年)4月 外国語学部英語学科特遇教授(〜昭和56年(1981年) 3月31日)
(篠崎多由美さんから連絡いただきました)
礒村桂子さんから岸村先生ご逝去について情報が寄せられました。
礒村さんは武蔵野音楽大学で教鞭をとられていた岸村先生のご紹介で同大学で教え始められ、先生には大変お世話になったそうです。彼女もあいにく旅行中のことで告別式には出られなかったそうです。岸村先生は退職後、心臓の手術を受けられ回復されたのですが、今年6月に動脈瘤の手術を受けられたのですが、8月13日午前11時2分に肺炎のため亡くなられました。(篠崎さんから)
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