オールソフィアンズ囲碁大会とは、ソフィアンの囲碁愛好者を対象に毎年行われている大会で、2000年12月に日本棋院中央会館(東京駅八重洲口)で第1回大会開催、今年で7回目を迎えます。年々参加者が増え、今回は38人。会場のダイヤモンド囲碁サロンが満席となる盛況でした。
もともとは古屋毅さん(1957年経商)が同期の囲碁仲間と、上智OBでも囲碁をやっている人が大勢いるはずだからこの際タテヨコの交流ができる会をセッティングしよう、というわけで、文字通り手作りで開催までもっていったものです。現在までの登録メンバーは100人近くに増えました。私(笠松)もこれがきっかけで古屋さんはじめ、多くの先輩同期後輩の皆さんと知り合いになることができ、対局を楽しんでいます。
大会の様子
囲碁界で活躍している上智OBもたくさんいます。先年亡くなられた利光松男さん(1947経経)は日本航空の社長という責務を果たされながら、日本棋院の理事長として囲碁の普及にも尽力されました。長く日本棋院の機関誌「棋道」や「囲碁クラブ」の編集長をされた佐藤紘一さん(1963文英)、出版部長をされた小澤良秋さん(1967外西)。プロ棋士は多くはありませんが、女流名人のタイトルをこれまで通算4期獲得されている小山栄美五段(1993文社)が活躍中です。
碁鷲会は2002年に日本棋院上智大学支部として正式に認可されています。オールソフィアンズ囲碁大会と碁鷲会について詳しくは碁鷲会のホームページをご覧ください。 |