10月4日 大埜佑子さんからのお便りがありましたので、掲載します。
その節はお世話になりました。9月30日には明泉寮の創立40周年のお祝い兼お別
れ会があり、またまた懐かしい方たちにお会いできました。SELDAAの名簿でもそうですが、私たちって前のほうのページなんですね。
(「私たちって前のほうのページなんですね」とはさりげない表現ですが、なかなか感慨深いものがありますね。考え過ぎかな? 笠松)
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10月13日 浜崎維子さんから。浜崎さんは、先日のクラス会に出席された方はご存知ですが、「あなた方のようなインテリジェンスのある方に来ていただいて…」と請われて那須でゴルフ場の管理人をされています。
片品村の豆腐屋発見!
お久しぶりです。何だか急に寒くなりましたね。おげんきですか。突然片品村の豆腐屋なんて言って、驚かせてしまいました。実は、この地に来てから、だんだん豆腐というものに目覚めて、やたらと美味しいと感じるようになり、いつも美味しい豆腐をさがしています。先日図書館で「別冊サライ、大特集豆腐」というのを見つけて借りてきました。中にやっぱり御地の美味しい豆腐が出ていましたので、もうとっくにご存知と思いますが、お知らせしたくなりました。
大字築地というところにある尾瀬豆腐というお店で、千明市旺(ちぎらいちお)という方が、5年前に牧畜業から転職して始められたのですが、水と大豆にこだわって作っているという評判の豆腐屋なのです。毎日お得意さんに配達しているそうです。地図を見ると笠松さんのお住まいからそう遠いとは思えませんね。もし、お豆腐がお好きで、まだご存知なかったら、一度訪ねておためし下さい。ではまた、おもしろいことがあったらお知らせします。(浜崎維子)
…というわけなんですが、実は私はここへ居を構えてまもなく尾瀬豆腐(ブランド名は「風流ざる豆腐」)を地元の友人の紹介で知り、早速訪ねてこの千明市旺さんと知りあいになりました。以来、客があるたびにご馳走しています。最近では有名になって、観光客がよく買っていくようで、よく売り切れます。私は自家用のをこっそり分けてもらったりしてますが。
右の写真はテーブルの上にッセッティングしたところですが、このざるはLサイズです。4、5人が食べられます。このままでもすごくおいしいのですが、ショウガと薄口の醤油を添えれば、これからの季節、熱燗の酒の肴には最適ですね。浜崎さんには近いうちにこのざる豆腐をお送りしますので、感想を聞いてください。(こちらに掲載しました)
「ニューヨークツアーのプラン」へつづく▼
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