近況その他あれこれ - 47
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「尾瀬豆腐のおからを使ったレシピを3つ考えました」ということで、那須の浜崎維子さんからお便りがありました。「尾瀬豆腐」とは、前にもご紹介しましたが(1438)、群馬県片品村で千明市旺(ちぎらいちお)さんという人が作っているこだわりのお豆腐ですが、その過程でできるおからもまたほかにはないおいしさ。浜崎さんは何度もそこへ足を運び、また宅配便で注文したりして、ご自分でレシピを研究してこられたのです。今回は3種類を順次ご紹介していきます。

まず最初は、《おからボール・がんもどき風》。

■材料

尾瀬豆腐のおから 200グラム
大和芋 150グラム
小 2こ
(具)  
人参 100グラム
牛蒡 20グラム
銀杏 15個
きくらげ 8枚
白煎り胡麻 大さじ1/2
黒煎り胡麻 大さじ1/2
揚げ油  

■作り方

1

人参は長さ1センチの千切りにする。牛蒡は細かい笹掻きにして、みじん切りにして、水にさらしてあくを抜き、水気を切る。

人参と牛蒡を胡麻油でさっと炒めて冷ましておく。

きくらげはぬるま湯につけて戻して、細かい千切りにしておく。

ぎんなんはそれぞれ二つに切っておく。

2 おからをボールに入れ、すり下ろした大和芋と卵を入れ、よく混ぜる。そこへ「1」の具を入れ、胡麻も入れ、よく混ぜる。
3 平たい円形に丸める。
4 揚げ油を熱して、弱めの中火で、最初の面が色つくまでは触らないように気を付けて 2、3回返しながら、良い色がつくまでじっくり揚げる。
5 できあがり。
おいしぃ〜。

維子さんからひとこと:「尾瀬豆腐のおからは本当に上質で、しっとりしている上に大豆特有の豆のへそ(黒い筋、へそというべきかどうか分かりませんが、千明さんに聞いてみて下さい)が入ってないので、見た目もとても美しいのです」

このレシピについてのご感想は、メールでどうぞ。
浜崎維子:hyhamas@d7.dion.ne.jp

なお、尾瀬豆腐とおからは、笠松のところから近いので、ご希望の方はご遠慮なくお申し出ください。帰京するタイミングとあえば、四谷あたりで直接お渡しできます(毎週というわけにはいかないけど)。最近は電話かファックスでも注文でき、宅配便で送ってもらえるようです。Tel: 0278-58-3480。笠松から聞いた、とか、浜崎さんのおからメニューを見た、とか言えば喜んでくれると思います。

早速一色さんからお便りが来ました。
 「浜崎さんのお料理は相変わらずすばらしいものですね。写真もいつもプロみたいな映り方ですけれど、彼女が自分で撮っているのですか。あまりにおいしそうで、彼女の作ったお料理がそのまま目の前にあったらいいな、なんてことを思いました。
 今ある目的のために、ちょっぴりいそがしい日をすごしています。2月の終わりになったら、それが済むので、そうしたら彼女のレシピにも挑戦できるかな、と思います」

料理雑誌「四季の味」の春号(32号)53ページの〈家庭の味〉の欄に、維子さんの料理が出ています。さっぱり味の五目煮豆。本屋に行ったら、ついでにご覧下さい。(2003.3.28)

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上智大学外国語学部英語学科 昭和39年入学43年卒業組ホームページ
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笠松亮 e-mail::ryoksmt@mail.wind.ne.jp
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