12月31日 町田君からメール
遅ればせながら雪のデトロイトから メリー・クリスマス! (下のカードが添付)
クリスマス休暇は家内とロサンゼルス、サンディエゴ、デスバレーと暖かい地方に旅行に行って来ました。当地中西部は数十年ぶりの12月の(大)雪ですが、車社会の街だけはあり、除雪と塩撒きで道路は走行可能です。小職も雪道運転はだいぶ慣れました。
デトロイト赴任で今年で4年目の冬を迎えました。仕事は相変わらず多忙、自動車の本場での新規ビジネス獲得は生易しくはありませんが、米人社員と一緒に頑張っております。米国経済は10年来の好況から、景気減速が感じられる様になり、工場閉
鎖、レイオフ等の暗いニュースも紙面に載る様になりました。米国ビジネスは先行不透明な状況ですが、こういう時だからこそ丁寧な仕事を心掛けたいと考えておりま
す。
プライベート面では夏の間のヨットはおっかなびっくりながらディンギーからク
ルーザーに昇格しました。教わる事の何と多いい事か。でも身体と精神を若く保つ為には大変重要。冬は足腰の衰えを言い訳しながらもテニスを続けています。
新年はまた心を新らたにし、公私共に少しのんびり余裕を持った生活を心掛けます。そろそろ人生の意味を考えながら周りの景色も楽しみながら歩いて行きたいと思
います。
それでは、よいお年を! A HAPPY NEW YEAR !!!
2000年12月30日 町田雅昭
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12月22日 大迫君の近況
鈴木正秀君宛の手紙ですが、ホームページにどうかと笠松宛に転送されてきました。近況としてここに掲載します。
鈴木正秀家御一同様
しばらくお会いしておりませんがお元気のことと存じ上げます。
小生ユネスコも22年目を迎え、ハンブルグ滞在も3年目となりました。今年は55才となり引退まで残る5年となりました。来年の8月にはストックホルムの海の近くに購入したマンションに引越しますが仕事がハンブルグのため現在の二部屋のアパートに引続き住むことになります。グネルはストックホルム大学よりカロリンスカ医学総合大学に移職し助教授となっています。この大学はノーベル医学賞の選考委員会があり日本の医学界とも多くの交流があります。クリスマスはストックホルム、正月はスイスのダボススキー場です。
皆さまの増々の御健康と御多幸をお祈りします。
大迫俊夫
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